かが読んでくださ

蝶ブログ。自分の何年も前の過去記事を引っ張り出してどなたかが読んでくださる。
その経緯から過去タイトルを見つけて、自分の記事を読む。
かつては、ドキドキしていた。
どんな変なことを書いているのだろうと、自分のヘマに気づかずアップしているのではないかと。
今は違う。 
安心して読める。
自分の過去記事に自分が励まされる低敏奶粉
過去のしっかりした内容(自分比)に触れ、今の安らかな衰えを感じる。
一時、流行った鈍感力というものだろうか。

それと、、、
お読みになる方がわたしの年齢が上がるのと同時に、歳を重ねる。
わたし同様、若くないと思われる。
なので、ピックアップ記事が上がった年齢に相応しい内容のものになる。
その年齢でこそ感じること。
その2つの側面から、安心して過去記事が読めるのだと思う。

かつての、今より若い年齢の時は、お読みになる方もわたし同様に若く、記事内容もそれなりに若い。
老境が理解出来ない年齢のもの。
痛々しかったり、けしからん内容だったり、今に比べると、若気の至り試管嬰兒成功率
世の中の若者を嗜めるより、自分の若い時は最もわかりやすい「来た道」の実況見本だ。

しかし、過去の自分に、現在の自分が励まされたり、諭されたりするなんて、思いもしなかった。
ブログの想定外の副作用だ。
将来の自分もまた過去の自分から見て拍手されたり、労われたりするのかも知れない。
過去の自分を見ては、こんな元気な時もあったなあ、、、と懐かしむのだろう。

過去のわたしから今のわたしに「頑張ったね!」と。
今のわたしから過去のわたしに「頑張ったでしょ!」と。
将来のわたしから今のわたしに「若いね」と。
今のわたしから将来のわたしに「年とったね」と牙齒美白